【バーナヒルズ 神の手】子連れ情報まとめ!ベビーカー?所要時間は?事前予約について等

ダナン・ホイアン

2023年9月
2歳の娘と一緒に、ダナンにあるバーナヒルズを訪れました。

●バーナヒルズの概要
●訪れる方法
●入場料・お得に入場する方法

●ベビーカー必要有無・子供連れで訪れる際の注意点

などについてご紹介します。

私たち訪れた当日の様子についてはこちらの記事をご覧ください。

バーナヒルズについて

ダナンの市街地から西側へ、車で1時間半ほどのところにあるテーマパーク。
山の中にあり、世界で最も標高の高いテーマパークとなっています。
”神の手”の名で知られる、ゴールデンブリッジがフォトスポットとして有名ですが、
実際はテーマパークとなっており、ショーやアトラクション等も楽しめる施設となっています。

営業時間
7:00~22:00
(※ケーブルカー 8:00~17:00)

訪れる方法

バーナヒルズへ行くには、またはシャトルバスを利用することになるかと思います。
子連れで訪れるなら、周りの乗客を気にする必要のない車を検討される方が多いかと思います。

grab等の配車サービスで訪れることもできますが、バーナヒルズの場所柄、帰りに車が捕まらない可能性が高いため、往復の送迎チャーターがおすすすめです。
値段もgrabと同等か、安い場合もあるようです。

今回私たちが利用したのは”klook”というサイトに載っていた貸し切り送迎。
市内のホテルーバーナヒルズまでの往復送迎。
時間は指定可能。車種はミニバン(5名グループ)。
1台のチャーターで往復 4287円でした。

ベトナム人ドライバーですが、簡単な英語が通じました。

入場チケットについて

公式の入場チケットの料金は下記の通りです。

1日チケット
大人 900,000 VND
子供 750,000 VND

※子供の定義は身長100~140cmとなります。
※100cm未満の子供は無料です。

ナイトチケット(15:00~21:00)
大人 800,000 VND
子供 600,000 VND

※ダナン市在住の方向けのもっと安いチケットもあります。

しかし、おすすめは公式では無くklookやKKdayなどのサイトから事前予約する方法です。

おすすめの理由
公式よりも安い値段で購入することができる。
日本語で購入手続き可能。
QRチケットのため入場もスムーズです。
前日や当日の朝など直前の購入でも問題なし。

ランチ付きのプランや、ダナン市街地からのシャトルバス送迎付きのプランもありますので併せてチェックしてみてくださいね。

当日の様子

当日の様子はこちらの記事にまとめています。
時間配分などの参考にしていただけると幸いです。

所要時間

かなり広い施設で、それぞれのエリアに訪れるには必ずケーブルカーに乗る必要があります。
子供連れの場合は1日で全てを見て回ることは不可能だと思います。

最低でも3~4時間。できれば丸1日時間を取るべきだと感じました。

ゴールデンブリッジのみを訪れる場合でも、3時間以上は覚悟した方が良さそうです。
(駐車場ー入場口まで20分、入場口からゴールデンブリッジまで40分 帰りも同様)

子供が楽しめる施設はある?

広場のようなスペースが多く、写真映えするスポットもたくさん用意されています。
2歳の娘は、とにかく歩き回れるだけで楽しい!!という様子でした。
アトラクション目的というよりは、雰囲気を楽しみにいく、という気持ちで訪れると良いかと思います。

また、ファンタジーワールドという室内の遊園地の様なエリアには、メリーゴーランド等幼児でも乗れそうなアトラクションがありました。

子供連れで訪れる際に”注意したいこと”

ベビーカーは邪魔になる可能性有

私はベトナムで生活し始めてまだ半年ですが、そもそも屋外でベビーカーを使っている現地の方をほとんど(全く)見かけません。ショッピングセンター等の屋内では見かけますが、屋外は道が悪いところが多いので使えないことが多いです。

バリアフリーを謳っているバーナヒルズですが、以下の点からベビーカーはおすすめしません。
段差がある場所が多い
階段(エスカレーター)がある
 ※おそらくどこかにエレベーターやスロープがあるが、看板表示などが全く無く見つけられない。
坂道も多い
ケーブルカーの乗降り等で畳まなければいけない
石畳はガタガタしそう…

このようなことから、日本のバリアフリーの感覚で来ると不便を感じると思います。

ゴールデンブリッジだけが見たい!等であれば、行けないことはないと思いますが、途中、何回も畳むことになるのは覚悟した方が良いです。
私たちが訪れた日は、ベビーカーを担いで階段を上り下りしている欧米のお父さんたちを何人も見かけました。
軽量バギーならまだ良いのかもしれませんが、娘は2歳で歩くこともできる年齢なので、持ってこなくてよかった…と思いました。

レストランでは…

キッズメニューや子供用のカトラリー、子供椅子などは無いと思っていた方が良さそうです。
ベトナム事態あまりそういう文化がないということもあり、私が見た限りでは見かけませんでした。

日焼け対策必須

山の上で遮るものが無く、直射日光をもろに感じます。
市街地よりも標高が高く涼しいですが、日差しはとても強かったです。
日焼け止め、帽子、日傘等が絶対に必要だと感じました。

気温は低め

標高が高いため、市街地よりも気温が低いです。(私が訪れた日は市街ちよりー3度ほど。)
8月に行った時点では長袖までは必要なかったですが、ダナンのビーチに行く感覚で子供に薄着させてしまうと、寒く感じてしまうかもしれません。

まとめ

今回は子連れでバーナヒルズに行く場合の注意点などついてご紹介しました。
日本人観光客があまり多くないのか、日本語のでの情報が少なく感じましたので、少しでも参考になる部分がありましたら幸いです。

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