【ヒルトンハワイアンビレッジ ラグーンタワー(コンドミニアム)2ベッド】子連れ宿泊レビュー

ハワイ

今回宿泊したお部屋はこちら
ヒルトンハワイアンビレッジ内にある、
ヒルトン グランド バケーション クラブ
ラグーンタワー 2ベットルーム

宿泊人数は、
私たち家族(夫婦+2歳児)
友人家族(夫婦+1歳児)の合計6人。

宿泊費用、お部屋の様子、私が感じた子連れで宿泊する場合の注意点などをご紹介します。

ヒルトン グランド バケーション クラブ アット ヒルトン ハワイアン ヴィレッジについて

ヒルトンハワイアンビレッジ内にあるタイムシェアリゾート。
他のタワーと違い、運営会社が別のため、施設名も分かれているようです。

agodaや booking.comなどで他のホテルタワーと同じように予約ができます。

利用方法や毎日のハウスキーピング等のサービスもヒルトンハワイアンビレッジ内の他のホテルタワーに泊まる場合と同様です。(チェックインはラグーンタワー内のフロントとなります。)

施設名こそ分かれてはいるものの、ヒルトンハワイアンビレッジの内のプールやジム等、各施設の利用、朝ヨガ等のプログラムも参加も可能です。

▼ヒルトン グランド バケーション クラブ アット ヒルトン ハワイアン ヴィレッジ ラグーンタワー
 (2003 Kālia Rd, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国)

ラグーンタワー 2ベッドルームの間取り・基本情報

今回泊まったのは、ラグーンタワーの10階、2ベッドルーム オーシャンビューのお部屋。

真ん中にLDK(リビングダイニングキッチン)、
部屋の両側にベッドルームと、それぞれ独立したトイレ+バスルームがありました。

私たちは2家族で泊まったため、ベッドルームごとに独立したトイレバスがあるのは大変ありがたかったです。お部屋の詳細について記載していきます。

ベッドルームについて

1つめのベッドルームは
大きなサイズのベッドが1台。

2つめのベッドルームは
ダブルサイズ程のベッドが2台。

それぞれのベッドルームには、テレビ、クローゼット、トイレ+バスルームが備えられ、一般的なホテルの一室のようです。

キッチン

カウンタータイプの広々としたキッチンには、冷蔵庫、IHコンロ(4口)、電子レンジ、オーブン、湯沸かしポットなどの設備が備えられていました。

お鍋やフライ返しなどの調理器具、お皿、カトラリーなども一通り揃っていますが、お箸はありませんので注意が必要です。

また消耗品関係は新品のスポンジ、洗剤、キッチンペーパーが備え付けられていました。

調味料などの食品関係は一切ありませんので、調理をする場合は自分で用意する必要があります。

リビングダイニング

ダイニングには大きなダイニングテーブルと椅子が4脚。
キッチンカウンターにハイチェアが2脚。

リビングにはソファ、ローテーブル、テレビが備えられています。充分な広さがあり子供2人が走り回って遊んでいました。

またリビング、ダイニングはカーペットの床だったため、小さな子供が床で遊んでいても安心感がありました。

リビングからでられるバルコニーには、テーブルと椅子が備えられており、オーシャンビューを堪能できます。今回泊まったお部屋からはワイキキの西側、カハナモクラグーンを望むことができました。

バスルーム・トイレ・洗面所

水回りは一体的な作りとなっており、トイレが独立でないのが少し残念です。

体を洗うスペースはありません。
ユニットバスのように天井からカーテンが吊るしてあるタイプのお風呂です。

設備は全体的に古いですが、シャワーヘッドは手持ちできるタイプで子供の体を洗うにも不自由はありません。

アメニティはシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、石鹸が用意されています。
歯ブラシはありませんでした。 ちなみにパジャマもありません。

子連れで宿泊する際に ”気をつけたいこと”

ベッドからの落下防止策

ホテルにお願いするとベビーベッドを入れてくれますが、残念ながらベッドガードは無いようです。

ベッドルームの床はカーペットになっていましたが、ベッドの高さが高く、落ちるとなかなか痛そう。。。

ベッドを壁際に寄せることも考えましたが、重くて断念。

ということで、我が家では2歳の娘がベッドから落ちないように、ベッドサイドにダイニングの椅子を並べて対策をしました。

カトラリー(食具)・子供用食器は持参が安心

食器類はガラス製のもののみ、小さいサイズのカトラリーは備え付けがありませんでした。

紙皿や紙コップ等割れる心配のないもの、子供用カトラリーを持参すると安心です。

また、食器洗い用のスポンジと洗剤は用意がありましたが、哺乳瓶や水筒を洗えるタイプの取手付きスポンジはありません。必要に応じて柄のついたスポンジがあると便利かと思います。

自炊するなら調味料は持参必須

前述のように調味料は一切ありません。

しょうゆ、みりん等の日本の調味料、サラダ油など小さなサイズのものが手に入りにくいもの、また子供の食べ慣れた調味料等の持参をお勧めします。

ランドリーは少し不便かも…

コンドミニアムのお部屋ですが、室内に洗濯機はありません。
同じ建物内に共用のランドリーがあり、洗濯機と乾燥機を無料で使用できます。
台数が限られますので、使いたい時間に使えないことも。
また、自分が使用する際も、洗濯が終わる時間を確認し、放置しないように注意が必要です。

衣類洗剤についてはキッチンに備え付けがありましたが、柔軟剤は見当たりませんでした。

また、洗濯ネットやいつも使っている洗剤があると安心です。

子連れで宿泊する際に ”良かったこと”

のんびりステイには最適

今回の宿泊では、以下のことから最適なホテル選びだったと感じています。

のんびりくつろげる広いリビングで子供がのびのびと過ごせた
施設内のプールや海で遊ぶことができる
施設内に店舗が豊富で出かける必要がない
 テイクアウトも可能な飲食店/コンビニ等がいくつもある
●キッチンでの子供の食事の自炊が可能
 テイクアウトしたもの電子レンジやコンロで温められる
周りを気にせず、広いダイニングテーブルでゆっくりご飯を食べられる
●ランドリーに行けば衣類の洗濯が可能 その分荷物を減らすことができる
●施設内を歩くだけでハワイの雰囲気を存分に感じることができる

小さい子供がいると、お昼寝問題、外食の不安などから、ホテルでのんびりステイ、食事もテイクアウトばかりになりがちですが、今回の宿泊では大人も子供も無理せず、快適な過ごし方ができたと思います。

おまけ/飲料水について

ヒルトンハワイアンビレッジ内には至る所に、飲料水を飲める/持参した容器に入れられる給水スポットがあります。

買うと高いミネラルウォーター…。
子連れでただでさえ荷物が多い中、日本から水のペットボトルを持ち込むのは大変です。

キンキンに冷えたお水ではありませんが、無料で頂けるのは地味にとても助かりました。

宿泊費はいくら?(2023年11月)

4ヶ月ほど前からbooking.comで予約。
宿泊費は1部屋 約105,000円/泊(税等含)

2家族で泊まったため1家族あたり1泊5万円弱となり、かなりお安く宿泊できました。

2世代旅行や友人との旅行等、人数が多い場合、
1ベッドルームのお部屋を2室取るより、2ベッドルーム1室の方がお得になることがあります。
ぜひ検討してみてください。

まとめ

今回はヒルトンハワイアンビレッジ ラグーンタワー 2ベッドルーム(コンドミニアムタイプ)のお部屋について、私の感想を綴りました。

これまでヒルトンハワイアンビレッジには3度宿泊(タパタワー、カリアタワー、アリイタワー)した経験がありますが、どのタワーも特色があり、素晴らしいホテルであることは間違いありません。

しかし、特に今回泊まったラグーンタワーのお部屋は最も家族旅行に適しているお部屋ではないかと思いました。今後もハワイに来る際は、ヒルトンハワイアンビレッジのコンドミニアムタイプの部屋に泊まりたいと思っています。

少しでも参考になる部分がありましたら幸いです。

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