2歳の娘と一緒にマリーナベイサンズに宿泊した際、インフィニティプールを訪れました。。
こちらの記事ではインフィニティープールは、子連れでも危なくないか、浮き輪などは使えるか、子連れ目線でご紹介していきたいと思います。
※お部屋(サンズ・ファミリースイート)の様子はこちらにまとめています。
インフィニティプールについて
言わずと知れた、シンガポールを代表する高級リゾートホテル”マリーナベイサンズ”の屋上にあるプール。地上52階に位置し、世界一高い場所にあるプールとなっています。
シンガポールの街や、マリナーベイの対岸にあるマーライオンを望むことができます。
プールを利用できるのはマリーナベイ・サンズ宿泊者のみとなっています。
基本情報
●ホテルの52階(屋上)
※宿泊している部屋によってはエレベーターの乗り継ぎが必要です。
●営業時間は朝6時~24時
●メインプール・大人用のプール・子供用のプール・ジャグジー等があります。
●プールへ入るには部屋のカードキーを人数分提示する必要があります。
子連れで訪れる際に”注意したいこと”
落下しないのか
一見、落ちてしまいそうに見えるインフィニティプール。
実は、プールの下には排水溝、その下にはスタッフ用の通路があり、プールの縁から思いっきり投げ飛ばしたりしない限り落ちることはありません。
こちらの写真を見ていただければわかると思います。(画像が荒くて申し訳ありません…)
子供が落ちる心配はあまり考えなくても大丈夫そうです。
メインプールは浮き輪禁止
屋上プールのうち、一番大きなメインプール(インフィニティプール)は浮き輪の使用が禁止されています。ただし、子供がプールに入る場合は、必ず無料で貸し出しのあるライフジャケットを着用する必要があります。
インフィニティープールの深さは1.2mあり、子供の足は届きませんが、ライフジャケットで浮いているような状態になります。
子供用プール
メインプールに向かって左端(タワー1側)には、子供用のプールがあります。
こちらは浮き輪の持ち込みがOK
あまり広いプールではないので、大型のものは不要かと思います。
深さも50cmと浅いため、子供を安心して遊ばせることができます。
外側はパネルで仕切られていますので、浮き輪を落とすこともありません。
着替える場所は…
プールサイドに、更衣室等は無く、宿泊者は部屋で水着を着てバスローブ等を羽織って来ている方が多いようです。
また、部屋のスリッパは布のタイプなので、ビーチサンダルなどを持参した方が良さそうです。
子供用のバスローブが可愛かったです。
タオルは…
プールサイドに無料の貸し出しがありますので、部屋から持参する必要はありません。
特にカードキーなどを見せる必要もなく、枚数を伝えると渡してくれます。
貴重品の管理は…
コインロッカー等はありません。最低限の荷物だけで行くことをおすすめします。荷物は、タオルに包んでラウンジチェアに置いている方が多いようでした。
プールの様子
プール自体はシンプルで、ウォータースライダー等があるリゾートホテルのプールに比べると、子供はあまり楽しくないかもしれません。
しかし、この景色は一生に一度でも、体験する価値があると思いました。時間別の写真をご紹介します。
朝の様子
朝の時間帯は特に空いているようです。人が映り込まない写真を撮るには最適。
ラウンジチェアも空いています。
夕方の様子
夜に向けてだんだんと人が増えている印象です。
周りの建物の電気が付き始め、写真がすごくきれいに取れる時間帯でもあります。
夜の様子
夜はプールのライトアップも際立ち、絶景です。ただ、夜景目当てに訪れる人が多いのか混んでいました。大人が多く、わちゃわちゃした雰囲気です。
ラウンジチェアは満席。
プールの逆側には、仕切られた展望スペースがありました。
ジャグジーも…
こちらはメインプールの反対側にある、海が見渡せるジャグジー。
水温がお風呂並みに暖かく、いつまでも居られそうでした。
まとめ
今回はマリーナベイ・サンズのインフィニティプールについてご紹介しました。
シンガポールで最も有名なホテルのプール。このプールを目的に宿泊される方も多いと思います。
ウォータースライダー等の設備があるリゾートホテルと比べると、子供向けの要素は少ないですが、
子連れでも安全に、問題なく過ごすことができますので、是非訪れてみてください。
少しでも参考になる部分がありましたら幸いです。