2023年11月
2歳の娘を連れて、1日でラニカイビーチとカイルアビーチを訪れました。
Uberでビーチは行った良いものの、帰りはUberが捕まらずバスで帰ってくることとなりましたが、安く帰ってくることができたので結果オーライでした。
当日のスケジュールや移動コース、かかった料金などを実体験をもとにご紹介します。
我が家の当日のスケジュール
10:00 ワイキキのホテル出発
↓Uber
10:45 ラニカイビーチ到着
12:30 ラニカイビーチ出発
↓徒歩
13:00 カイルアビーチ到着
テイクアウトランチ
16:00 カイルアビーチ出発
↓THE BUS
17:30 アラモアナショッピングセンター
↓トロリーピンクライン
18:00 ホテル到着
スケジュールの詳細
ワイキキ→ラニカイビーチ(Uber)
午前10時ごろ、ワイキキのホテルへUberで配車を手配。
Uverアプリは日本でダウンロード・登録を済ませておきました。
アプリは日本語表記で使いやすいです。
乗車地・目的地を入力。
ワイキキ〜ラニカイビーチ周辺までで、Uber料金は35ドル(チップ別)と表示されました。
思いのほか安い…!
ドライバーとはホテルの車寄せで合流し問題なく車に乗ることができました。
(※ただし帰りはUverが捕まらないハプニングがあり・・・詳細は後述します。)
ラニカイビーチへの小道で下車
ラニカイビーチはインスタ等で有名な”海へ続く小道”が目的で訪れる方も多いかと思います。
車道からビーチに行くにはどこかしらの小道を通る必要があるので、どの小道を通るか決めておくとスムーズです。
車通りから海へ続く小道は11本もあり、砂浜に出ることができるのは3~7本目。
他は”道から海へ直接ドボン”の小道です。
今回私がネットやSNSを駆使して調べ、狙いを定めて行った小道がこちら。
西側から7本目の小道です。
実はこの後他の小道も何本が散策したのですが、個人的に7番目の小道が最もおすすめでしたので、マップを貼っておきます。
おすすめの理由としては、以下の3点。
・砂浜につながっている(砂浜ではなく直で海につながっている小道もあります。)
・草木が生い茂っておらず、幅があり歩きやすい
・ビーチの東端の方で人が少ない
▼ラニカイビーチ 7本目の小道
1070 Mokulua Dr, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国
ちなみに…
この後カイルアビーチまで歩く予定のある方は、できるだけ東側の小道を選ぶと歩く距離が少なくなります。
カイルアビーチに一番近く、砂浜に出られることができるのが、3本目の小道。
人は多いですが、歩きやすくおすすめです。
マップのこちらになります。
▼ラニカイビーチ3本目の小道
896 Mokulua Dr, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国
ラニカイビーチ到着!
上記の小道を抜けて、ラニカイビーチの東側末端の方の砂浜出たため、人が少なくて快適。
人が少なく、きれいな海の写真を撮ることができました。
ビーチの端のため、写真のように砂浜の幅は狭いですが、プライベートビーチ感があって良いです。
波が穏やかで、透明度が高いです。
これらの写真はすべて無加工ですが、実際に見るとこの海のグラデーションが感動的です。
砂場セットを持ってきたので、娘は夢中で砂遊び。
この後カイルアビーチを目指して西側までラニカイビーチを歩きましたが、
ビーチの中央には思いのほか沢山人がいて驚きました。
ラニカイビーチ→カイルアビーチへ徒歩移動
ラニカイビーチの西側まで歩き、4本目の小道を出て車道へ戻りました。
更に西側のカイルアビーチに向けてひたすら歩きます。
グーグルマップで設定した目的地は「Kailua Beach Restrooms&Showers」。
▼Kailua Beach Restrooms&Showers
Beach Park, 526 Kawailoa Rd, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国
トイレとシャワー・更衣室・ゴミ箱が使えるので、ワイキキに戻る前に絶対に寄りたいポイントでした。
途中上り坂もありますが、20分ほどで到着しました
娘が途中から抱っこになってしまったので、砂浜で持ち歩くのに苦にならない軽量バギー等があれば楽だったかなと思います。
道中は一応歩道があり、車通りはありますが子連れでも問題なく歩くことができました。
途中、坂道を登り切ったラニカイモニュメント付近で、カイルアビーチを一望できます。
カイルアビーチ到着
ラニカイビーチとはまた違った雰囲気。
家族連れが多く、ビーチには沢山の人がおり、日本人の方も多く見かけました。
タイミングの問題かもしれませんが、ラニカイビーチと比べると少し波が強く、波が砂浜の砂を巻き上げるので、浅瀬では少し水が濁っているように感じました。
沖の景色はラニカイビーチと変わりません。
おなかが空いたので、途中、テイクアウトのお弁当を買ってきました。
Kailua Beach Restrooms&Showersから徒歩7分ほどのところにある、「K and K bar-B-Que Inn」
ステーキとガーリックシュリンプのコンボ弁当。ハンバーガーとポテトのセットを購入。
海辺で食べるステーキが最高で、娘はハンバーガーをむしゃむしゃ食べていました。
トイレが近くにあるので手を洗うのに困らないのも助かります。
とてもおいしかったので、マップもご紹介します。
この付近には飲食店や食料品店が何件かあり、テイクアウトには困りません。
▼K and K bar-B-Que Inn
130 Kailua Rd #102A, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国
メニューはこんな感じ。ボリュームたっぷりなメニューで16~20ドルほど。
カイルアビーチ→ワイキキへ(The Bus)
帰りも行きと同様にUberを使う予定でしたが、アプリで車を検索すると値段が65ドルになっていました。
来るときは35ドルだったのに…。
しかも何分待っても車が捕まりません。
仕方なく、路線バスで帰ることにしました。
アラモアナ行きの路線バスが通っていることは事前に知っていましたので、
グーグルマップで「現在地→アラモアナセンター」を検索すると、
現在地から徒歩で15分のバス停(Wanaao Rd + Kailua Rd)から、「67」番のバスで、
乗り換えなしでアラモアナセンターまで行けることが分かりました。
私たちが乗車したバス停の位置はこちら。
▼バス停
97R8+Q4 カイルア, アメリカ合衆国 ハワイ州
疲れて眠そうな娘をおんぶして、バス停まで歩きます。
写真が見づらいですが、バス停はこのような小さなポールに看板がついたもの。バスの路線番号が書いてあります。
バスの料金は 大人1人3ドル。
娘は5歳以下のため無料。
1回の乗車で、どこまで乗っても3ドルです。
※1日乗車券もありますが事前にICカードの準備が必要なため、ここでは割愛します。
料金は先払い制。乗車時にバスの前側の扉から入り、3ドルを機械に通して、席に着きます。
1時間ほどの乗車で、夫と私の乗車賃合計6ドルでアラモアナセンターまで帰ってくることができました。
乗り換えもなく、終点がアラモアナセンターでしたので難しいことは何もありません。
その後、アラモアナセンターからは無料のトロリーピンクラインでホテルへ戻りました。
(JCBカード提示で無料乗車できるため)
ピンクラインは15分間隔で出ているため、あまり待ち時間なく乗ることができました。
まとめ
今回は1日でラニカイビーチ・カイルアビーチへ訪れた記録を綴りました。
ハワイ旅行4回目にして初めてのカイルア方面でしたが、ビーチはワイキキ方面とは違った美しさがあり、素晴らしい体験でした。
娘がもう少し大きくなったら、カイルアの歩きにも挑戦してみたいと思いました。
また、The Busを利用しましたが、思いのほか簡単に利用することができました。
グーグルマップで検索すると、バス停や路線番号が出てくるのが何よりも便利で、安い料金で利用することができるので、今後はたくさん活用することになりそうです。
少しでも参考になる部分がありましたら幸いです。