2023年10月。2歳児の娘を連れてオアフ島にあるシーライフパークへ訪れました。
●プログラムに参加しない・小さい子供も楽しめるか
●ベビーカー必要有無・小さい子供連れで訪れる場合の注意点
●お得に入場する方法
などについてご紹介します。
シーライフパークについて
オアフ島の東側、ハナウマ湾の北にある海洋哺乳類公園、
イルカ、アシカ、エイと泳ぐプログラムや、ウミガメや鳥類への餌付け体験などがあります。
▼シーライフパーク
41-202 Kalanianaʻole Hwy, Waimanalo Beach, HI 96795 アメリカ合衆国
プログラムに参加しなくても楽しめる理由
シーライフパークを訪れる前は、プログラムに参加できない/しない、3歳未満の小さな子供でも楽しめるか不安に思っていました。
結論、楽しめます。
初めにシーライフパークにいくと決めた時、私が以前イルカと触れ合うプログラムに参加し貴重な体験と素敵な写真を撮ることができたことから、2歳でも参加可能なイルカと触れ合えるプログラム【ドルフィン・アロハ】への参加を検討していました。
しかし残念なことに2023年10月時点で、施設の工事のためプログラム中止されてしまいました。
しかし、意外にもショーや無料体験が充実しており、プログラムなしでも充分に楽しめたようです。
ショー鑑賞(イルカ・アシカ)
シーライフパークでは毎日、タイムテーブルに沿ってイルカやアシカのショーが開催されています。
日本の水族館のような、キビキビとした大規模なショーとは違い、ゆる〜い雰囲気の和やかショーでしたが、娘は間近でイルカを見ることができ喜んでいました。
もちろん無料で見ることができます。
タイムテーブルは入園ゲート付近に掲示があります。
事前に公式ホームページから確認することもできます。
↓私が訪れた日はこちらのスケジュールでした。
普通の水族館として楽しむ
シーライフパークはプログラムにばかり目が行きがちですが、施設内にはいくつもの水槽があり、魚やウミガメ、アシカ、ペンギンなどの動物も見ることができます。
普通の水族館として訪れても楽しむことができると思います。
200羽のインコとフィーディング
今回のハワイ旅行の中で最も娘が楽しんでいたことの一つがバードフィーディング。
約200羽のインコが住むゲージの中に入り、棒状の餌をあげることができます。
なんと餌は無料。飽きるまでゲージの中で過ごすことができます。
頭や肩にインコがとまることもあり、娘は大はしゃぎしていました。
こちらは特に時間は決まっていないのでプログラムの合間にふらっと立ち寄ることができます。
ウミガメの餌付け
ギフトショップで売っているウミガメの餌(4ドル)を購入し、ウミガメたちにレタスなどのエサをあげることができます。
日中はいつでも餌をあげることができますが、餌の数に限りがあり、私が行った日は既に売り切れ…希望される方は早めに購入することをお勧めします。
日本ではウミガメの餌やりはあまり聞いたことがないので、ハワイらしい貴重な体験になりそうです。
タッチプールやサメの餌付け体験
今回、我が家はタイミングが合わず参加できませんでしたが、
熱帯魚と触れ合えるタッチプールや、サメの餌付けなど、様々な無料体験プログラムが用意されています。
タイムテーブルを確認し、ぜひ参加してみてください。
子供用の屋外遊具もあり
園内には公園のように遊具のあるスペースもあり、子供を遊ばせることができます。
子供を放牧できるスペースがあるのはありがたいですね。
子連れで訪れる際に”気を付けたいこと”
2歳の娘と訪れた際に感じたことをメモしていきます。
ベビーカーはなくてもOK
施設は思ったより広くなく、
何も見ずにスタスタ歩いていけば、20分かからずに見終われるほどの広さだったためです。
我が家はベビーカーを持参したのですが、ベビーカーに座ったままでは見えない水槽などもあり、娘がほとんど座ってくれず荷物になってしまいました。
施設内にはスロープが完備され、基本的に段差もありません。
ベビーカーを持参しても走行には全く問題ありませんので、まだ歩けない小さな子、ベビーカーが好きな子、お昼寝の時間に被る可能性がある場合などはあると便利かと思います。
ショー鑑賞や軽食を挟んで、ゆっくり見ても2~3時間ほどで回れる規模感です。
子供が食べれる食事もある
食事をするレストラン(フードコート?)は屋根のある屋外ですが、ベビーチェアもあり安心です。
子供用のメニューがいくつか用意されていました。(マカロニ・ポテト等)
また、子供用ではありません大人の食事で取り分けられそうなものもありました。
単品のスパムおにぎりや、ランチでロコモコ等のメイン+コールスローなどのサイドメニューが選べるセットもありました。
離乳食が完了していれば食事は問題なさそうです。
子供用のカトラリーはありませんので、使い慣れたものを持参する方が良いかもしれません。
ちなみに外部からのランチの持ち込みは禁止されているようですのでご注意ください。
お得に入場するには?
事前予約の入場券が最安(14日前予約)
シーライフパークの入場料は 1人あたり 47.11ドル(3歳以下は無料)
しかし、公式サイトの”早割14・キャンペーン”から事前予約すると、
1人あたり 36.64 ドルで購入することができます。
割引率は20%以上!円安の今、大変助かる割引です。
予約画面が分かりにくいですが、公式サイトの
「プログラム一覧」→「ゆったり園内周遊 入場のみプラン」
から予約することができます。
“土日祝日を除く14日前”までの予約確定分が対象となりますので、14日前までにお支払いを完了させてください。
”土日祝日を除く”ため、実質は20日ほど前に予約しておくのが安心です。注意してください。
当日券でもクーポン使用可能
事前予約できない、突如行くことになった場合でも、こちらのクーポンを使うことによって、10~15%の割引が適用されます。
●アロハストリート(シー・ライフ・パーク・ハワイ)入場料10%OFFクーポン
※窓口でチケットを購入する際、支払い前に提示が必要です。
●JCBカード 優待(シーライフ・パーク・ハワイ)入場料から15%OFFクーポン
※窓口でチケットを購入する際、支払い前に提示が必要です。
※JCBマークのあるクレジットカードでの支払いが必要です。
まとめ
今回はシーライフパークについてご紹介しました。
子供向けな施設ということもあり、バリアフリー・トイレにはおむつ台なども設置されており、何不自由なく過ごすことができました。
たくさんのプログラムが用意されており、せっかくだから何か申し込まなくては!という気持ちになりますが、無料の体験・見学だけでも十分楽しむことができ、のんびりと年齢なりの楽しみ方をするのも良いな、と感じました。
少しでも参考になる部分がありましたら幸いです。